蛇足ではない(1):雨 このエントリーを含むはてなブックマーク

いや〜雨ですねえ。空の暗さと同じように心も暗くなります。こんな日は言葉遊びでもしてみようと思います。名づけて「蛇足ではない」。

ルールは至って簡単、「雨」を表現してみよう……つまり「雨」という言葉を用いないで「雨」を表現しようということで、何の生産性もないかもしれませんがお付き合い下さい。

  • 碁石を思わせるもやもやとした、今にもわが身を覆いつくしてもおかしくない、使い古した綿を連想させる雲から色を吸い込む冷えた液体が時には静謐に時には荒々しく降り注いでくる。
  • 橙色の空が顔を覗かせた頃、一枚の葉の上にちょこんと佇む透明は橙色かもしれないし緑色かもしれないし黄緑色かもしれないし、いや色はないのかもしれない。

比喩表現が充実している日本語、ていうのは関係ないかもしれないけど、続けたらチカラがつくかもしれない。レギュラー化も検討しています(笑)。

4 COMMENT

yokoyoko
2008.06.30, 11:01.

雨について色々考えてみたのですが、私は逆に「いかに少ない言葉で比喩を充実させるか」すなわち俳句や短歌、川柳などを作り始めているので、これは逆に難しいです。もちろん比喩表現を充実させるトレーニングとしては、素晴らしいのかもしれませんが……

Murata
2008.07.01, 13:38.

そうですね、俳句・短歌・川柳などもありましたね(新聞の欄をたまに読んだりしていながらすっかり忘れていました)。これだと、ただ文字を並べているに過ぎないので、どっちかというと小説を書くために、って感じで、逆に限られた文字数で表現するっていうのは、『にほんごであそぼ』の齋藤孝さんの言う「コメント力」ってやつなのかなと思います。

しが
2008.07.01, 14:27.

難しいですねっ!!(笑)
物理的なものをそのまま表せば、
ものすごく簡単だと思いますけど
(仕組みの説明はまた別として)
比喩的に、生き物みたいに表現するっていうのは、
あんまりにも自由過ぎて、難しいですね・・・。
むむむ・・・。

Murata
2008.07.01, 15:05.

制限がないぶん逆に難しい、そうかもしれませんね。日頃からいろんな現象を別の角度から見ていないとなかなか表現するのは難しいです。逆に言えば比喩を上達させようと思っていると、いろんなものをもっと注意深く観察できるようになるかも。

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